日比野コレコのwiki経歴!現役大学生作家で幼少期は図書館通いの読書家!

有名人

日比野コレコさんは、2025年に初めて芥川賞の候補に選ばれた注目の現役大学生作家です。

独自の言葉のリズムと感性を活かし、若者のリアルな心情を繊細に描いているのが特徴!

今回はそんな日比野コレコさんのwiki風プロフと経歴を詳しくまとめました。

日比野コレコのwiki風プロフィール

ペンネーム:日比野コレコ
本名:非公表
生年:2003年
出身:奈良県
現在地:大阪府在住
職業:小説家
学歴:現役大学生(2025年現在、大学名は非公表)
趣味:読書、音楽・ヒップホップ、お笑い、創作全般

日比野コレコさんは、2003年生まれ、奈良県出身の小説家。

独自の言語感覚と現代的な感性を持ち、若者のリアルな心情を描く新鋭作家として注目されています。

今は大阪に住んでいて、なんと現役の大学生です(大学名は非公開)。

ペンネームの「日比野コレコ」という名前は、「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」をもじって付けたそうです!

幼少期から読書が趣味

小さいころから本が好きで、家にあまり本がなかったから図書館で毎回たくさん借りて読んでいたとか。

幼少期から江戸川乱歩など幅広いジャンルの本を愛読してきたそうです。

なんと、図書館で最大20冊(家族のカードも使い80冊)を借りて読書に没頭

小説が唯一の娯楽で、物語をノートに書き始めたのが始まりのようです。

感情をあまり外に出せない性格だったこともあって、自分を表現する手段として自然と物語を書き始めたそうですよ。

自分を表現する方法を見つけるって、本当にすごいし尊敬します!

ヒップホップや即興ラップも好き

ヒップホップや即興ラップ(サイファー)にも関心があって、作品の中にも取り入れているそうです。

お笑いやシュルレアリスム的な表現も好きで、リズム感や言葉遊びを大事にする作風になっているのもその影響なんだとか。

シュルレアリスムとは、現実にはありえない、不思議で夢みたいな世界やイメージを表現するスタイルのこと。
夢や無意識の中にある感覚や思考を大事にして、論理的でない組み合わせや奇妙なシーンを作品に取り入れます。

性格は物静かで控えめ

性格は物静かで控えめだけど、作品には自分の気持ちや考え方をたっぷり込めるタイプ

作家活動のことも、家族や友達にあんまり話してないんだとか。

周りにはあまり自分のことを話さないぶん、小説を書くことで内面を表現しているんですね!

日比野コレコの経歴

高校2年:それまでのファンタジーから現実の高校生を主人公にした作品を書くようになり、できあがった作品を新人賞に投稿し始める
2022年(18歳):作家デビュー。『ビューティフルからビューティフルへ』を執筆し、第59回文藝賞を受賞
2023年:
大阪府の大学に進学し、第2作『モモ100%』を発表
2024年:『たえまない光の足し算』を文芸誌『文學界』2024年6月号に発表
2025年
(21歳):『たえまない光の足し算』が第173回芥川龍之介賞候補作に選出

2022年(18歳):作家デビュー

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大学受験終了後、約20日間で『ビューティフルからビューティフルへ』を執筆します。

そして、第59回文藝賞を受賞し、見事作家デビューを果たします!

応募総数は過去最多の1,020作の中から見事受賞しました

選考委員からは「新しい言葉のリズムと感覚」「若さの痛みや絶望を鮮烈に描いた」と高く評価されました!

18歳で、しかもたった20日間で書き上げて文藝賞を受賞ってすごすぎる!

2023年:大阪府の大学に進学

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大阪府の大学に進学し、現役大学生として執筆活動を継続(大学名・学部は非公表)。

第2作目の『モモ100%』を発表します!

恋愛小説」として現代の若者の感覚を鋭く描き、恋愛を通じて自己を問う物語として高く評価されています。

主人公は19歳の女性・モモ。

退屈な日常を過ごすなかで、運命のトリックスター的存在である同級生・星野(★野)と出会い、恋愛を通じて自分自身と向き合っていく物語です。

若い世代の気持ちを繊細に捉えている作品になっています!

2025年:『たえまない光の足し算』が第173回芥川龍之介賞候補作に選出

日比野コレコさんの小説としては三作目になる『たえまない光の足し算』が第173回芥川龍之介賞候補作に選出されました!

芥川賞ノミネートは初です。

作品は、美容外科のポスターに「瘦せたら何もかもが変わる!」と啓示を受けた主人公・薗(その)が、「異食の道化師」となっていく様子を描いています。

日比野コレコさんらしい、リズム感のある文体と繊細な心理描写が光る作品となっています♪

まとめ

日比野コレコさんは若くして文藝賞を受賞し、芥川賞候補にも選出された注目の新鋭作家。

ヒップホップやシュルレアリスムの影響を受けた独特な表現力と、等身大の若者の感情を描く作風が魅力です。

これからもどんな作品が生まれるか楽しみです!

 

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