第173回芥川賞候補に選ばれた注目の作家・駒田隼也さん。
今回が初めてのノミネートということですが…
一体どんな人なのでしょうか?
そこで今回は、作家・駒田隼也さんのwiki風プロフや経歴を詳しくまとめました!
駒田隼也のwiki風プロフィール
生年月日:1995年(具体的な日付は非公開)
出身地:京都府
出身大学:京都芸術大学
職業:作家・書店員(京都市内の書店)
駒田隼也さんは、1995年生まれの京都府出身です。
出身大学は京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)の文芸表現学科。
卒業制作の小説作品『all about』は、奨励賞受賞しています!
現在は、書店勤務のかたわら、京都新聞で『本屋と一冊』の書評連載も担当。
それでは次の項目では、駒田隼也さんの経歴について詳しく紹介します。
駒田隼也の経歴
2017年4月~:京都市内の書店に勤務し始める
2020年代前半:京都新聞で書評連載「本屋と一冊」を担当
2025年5月:第68回群像新人文学賞を『鳥の夢の場合』で受賞
2025年6月:『鳥の夢の場合』が第173回芥川龍之介賞(芥川賞)の候補作となる
2017年3月に京都造形芸術大学文芸表現学科を卒業し、卒業制作では小説『all about』を執筆して奨励賞を受賞。
大学を卒業後は、京都市内の書店で働き始め、本に囲まれた生活を送りながら、ずっと小説を書き続けてきました。
日々の書店での仕事の中で見たり感じたりしたことが、小説の世界や書き方に大きな影響を与えているようです。
2020年代の前半には、京都新聞で「本屋と一冊」という書評の連載を担当し、地元の読書文化にも関わってきました。
そして2025年5月、小説『鳥の夢の場合』で、第68回群像新人文学賞を受賞!
駒田さんは以下のようにコメントしていました。
と、長い道のりを振り返っていました。
さらに2025年6月には、その作品が第173回芥川賞の候補にも選ばれました!
30歳での初めてのノミネートとなり、これまでの努力と書店での経験が実を結んだ瞬間となったのです。
まとめ
書店で働きながら、地道に小説を書き続けてきた駒田隼也さん。
その日々の積み重ねが実を結び、群像新人文学賞を受賞!
さらに、芥川賞候補という大きなチャンスもつかみました。
着実に歩んできたその姿勢は、同じように何かを続けている人にとって、大きな勇気をくれるはずです。
これからどんな物語を届けてくれるのか、楽しみにしたいですね!
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