史上3人目の英国出身力士として日本相撲協会の湊部屋に入門予定のニコラス・タラセンコさん。
今回は、そんなタラセンコさんについて詳しく調査しました!
wikiプロフに経歴まで紹介していますのでぜひ、最後までご覧ください。
ニコラス・タラセンコのwiki経歴
生年月日:非公表(2025年時点で15歳)
出身地:イングランド北東部・ハル
体格:身長約190cm、体重100kg超
ニコラス・タラセンコさんは、史上3人目となる英国出身力士として、日本相撲協会の湊部屋に入門予定です。
今月中には日本にやって来て、部屋での生活や稽古がいよいよ始まるとのこと。
これからは、日本の文化や相撲界ならではのしきたりを少しずつ学んでいくことに。
本人は「できるだけ高い地位まで昇進したい」と話していて、強い意気込みが感じられますね。
また、詳しい生年月日についての情報はありませんでしたが、2025年6月時点で15歳なので、2009年か2010年生まれになります。
体格は、身長約190cmに体重100kg超と…かなり大きいですよね!

とても15歳とは思えません…!
ウクライナ系の父とイギリス人の母を持つ家庭で育つ
タラセンコさんは、イギリスで生まれ育ち、ウクライナにルーツを持つ父とイギリス人の母のもとで育ちました。
相撲というまったく新しい世界に飛び込む息子の挑戦に、父のジョルジさんは最初こそ驚いたものの、今では前向きにサポートしているそうです。
「まだ信じられない気持ちもあるが、息子の努力は本物。きっと遠くまで行ける」と語り、エールを送っています。
母親について詳しい情報は明かされていませんが、家族全体でニコラスさんの挑戦を温かく見守っているでしょう。
幼少期から柔道とラグビーを経験し、13歳から相撲を始める
タラセンコさんは、幼いころから体格に恵まれ、さまざまなスポーツに親しんできました。
6歳で柔道を始め、その後はイースト・ハルのユースラグビーチームにも所属。
柔道とラグビーで培った体力やバランス感覚は、相撲でも大いに役立っていると本人も話しています。
エストニアに住む祖母を訪ねた際、父親が偶然、日本で大関まで昇進した元力士と知り合いだったことがきっかけで、現地の国際大会「バルトカップ」への出場が決まりました。
そして、この大会で才能が開花。
2023年と2024年のバルトカップで、なんと金メダルを3つも獲得する快挙を成し遂げています!
この時、タラセンコさんは、「自分のスキルに驚いた。これが自分のスポーツだと気づいた」と語っていたそうです。

これはもう、生まれ持った才能…ギフテッドですね!
湊部屋での研修と日本語習得
ニコラスさんは、学校の長期休暇ごとに日本へ渡り、湊部屋での研修に参加してきました。
短期間ながらも、稽古や生活を通じて日本の文化や相撲のしきたりを学んでいます。
言葉の壁を越えてしっかりコミュニケーションが取れるようになり、相撲の世界での生活にますます自信をつけています。

たった1年で日本語取得はすごすぎますね!
まとめ
ニコラスさんは幼少期から柔道やラグビーで培った体力とバランス感覚を持ち、13歳で相撲を始めてすぐに才能を発揮。
祖母のいるエストニアでの国際大会でも金メダルを獲得し、湊部屋で日本語も短期間でマスター。
父ジョルジさんの温かい応援を受けながら、これからどんな成長を遂げるのかが楽しみですね!
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